はじめに、私自身は医師や看護師等の医療関係者ではなく、あくまでも体験に基づいて書きました。

『飛蚊症 (ひぶんしょう) 』は、恥ずかしながらこの症状が発症して初めて知りました。

意識はしていなかったのですが、今思うと症状自体はすでにあったのです。

飛蚊症の原因と症状、視界にうろうろする浮遊物の種類

引用:参天製薬

まさしく、私の目は『飛蚊症』なのです。

これは加齢により発症する場合が多いとのこと。

何かを見ているときに視界に「浮遊物」がうろうろと現れる症状です。

人それぞれ発症の種類はさまざまのようですが、私の場合は上図の「ゴマ状」のものです。

この状態(ゴマ状)は、普段の生活においては意識もしなかったので眼科へも行きませんでした。

それがある日突然左目だけに黒っぽい「たばこの煙状」の浮遊物が現れたのです。

右目は相変わらず「ゴマ状」の浮遊物だけです。

「たばこの煙状」の浮遊物は左目だけに現れたのですが、これが本当にうっとおしいのです。

前日の夜に、この「たばこの煙状」の浮遊物が現れる前兆らしきことがありました…

新たに「たばこの煙状」の浮遊物が現れる前兆なのか？

私は医療関係者ではないのでそれ自体が前兆なのかはわかりませんが、あくまでも体験したことです。

夜、車を運転中に左のこめかみのあたりに眩しさを数回感じました。

対向車のヘッドライトが、掛けているメガネに反射したのだと思いました。

それが1回ではなく、数回に渡っておきたのです。

その眩しさがずっと続いているわけではなかったので、その夜は目の異常とは思いませんでした。

しかし翌日の朝、左目にこの「たばこの煙状」の黒っぽい浮遊物が新たに出現したのです。

大きさも結構大きいのでとてもウザいです。

引用：参天製薬

硝子体に何らかの原因で濁り(にごり)が生じると、…

引用：参天製薬

新たな濁り(にごり)が増えたのか？

この浮遊物は一度気になってしまうと、もう気になって気になって仕方ありません。

【ここから追加記載です】

「夜、車を運転中に左のこめかみのあたりに眩しさ感じた…」の関連した記事がありましたので引用させていただきました。

運転中に眩しさを感じた時のイメージそのままです。

「網膜裂孔」の予兆…？

私はこの症状がでたときにすぐには眼科に行きませんでした。

この症状はかなり危険な状態で、すぐに眼科に行かなければいけません。

一時的に治っても、必ず眼科に行ってください。

【追加の記載はここまでです】

眼科に行ってみました、治療法は…

医師に「視界に突然黒っぽいリングのようなものが」と説明。

視力測定、眼底検査を行い、『飛蚊症』と診断されました。

加齢によるものなので、以降、目に異常を感じたときに来ればよいとのこと。

治療や投薬もなく、「そのうちに見慣れます」との一言。

まぁ、重大な病気からによる『飛蚊症』ではないとのことで安心はしたのですが…

私の場合は加齢による『飛蚊症』との診断でしたが、網膜剥離(もうまくはくり)等の重大な病気からの『飛蚊症』もあるので、必ず眼科で検査を受けてください。

検査を受けることで安心にもつながります。

私自身そうでしたが、突然に視界に大きな浮遊物が現れて目に何が起こったのかものすごく不安でした。

『飛蚊症』実例をて書いていますので、参考にしていただければと思います。

サプリメントで手軽に『飛蚊症』の原因の濁りの発生を抑制する

『飛蚊症』対策では、ビルベリー及びルテインの成分が重要視されています。

ビルベリー、ルテインとはどんなもの？

ビルベリーはブルーベリーの一種で、ともに目のケアに重要な「アントシアニン」が成分が含まれています。

ビルベリーの「アントシアニン」の含有量は、ブルーベリーと比べて2倍以上もあり多くの成分を含んでいます。

「アントシアニン」とはポリフェノール一種で、青紫色の天然色素。

古くから目の働きを助ける効果や眼精疲労を予防する効果があると言われています。

結果、ビルベリーからは多くの「アントシアニン」を摂取することができるのです。

［目のケア ＝ ルテイン］は、誰もがイメージすると思います。

ルテインとは、ほうれん草やブロッコリーなどの緑黄色野菜に含まれる成分です。

先述してますが、「飛蚊症」は病気以外での発症は加齢による場合が多いのです。

加齢によりルテインは減少しますので、それによって症状がでてきます。

現代病？ 飛蚊症は加齢による要因だけでなく若者の間でも急増中

加齢によるの他、パソコンやスマートフォンの長時間使用、ストレスの蓄積、食生活の乱れ等が原因で若い人の『飛蚊症』も増加しています。

日頃の生活を改善することが大切ですが、簡単に変えることはやはりむずかしいです。

『飛蚊症』は症状がでてしまってからでは手遅れなので、予防するにこしたことはありません。

食生活で有効成分を摂取する場合、

【ビルベリー成分を含む食品】
■ブルーベリー、ぶどう、プルーン、紫いも、紫キャベツ、赤たまねぎ等

【ルテイン成分を含む食品】
■ほうれん草、小松菜、アボカド、モロヘイヤ、ヨモギ、ケール、乾燥プルーン等

これらを食生活に取り入れましょう。

サプリメントは多種多様で、価格も安価なもの、高価なものそれぞれです。

サプリメントは継続使用ではじめて効果がわかるので、ある程度の使用期間は必要になります。

そして、そのサプリメントが自分に合っているのか(効果があるのか)、人によって違うので見極めが最も重要です。

ビルベリー含有量、ビルベリー吸収率、ルテイン含有量を確認してみましょう。